貯金する?投資する?
ATMって毎回手数料がかかって鬱陶しいですよね。
わざわざ系列のATM探すのも面倒だし、そもそも預けているのになんで手数料を取られなきゃいけないの?
そう思う方は山ほどいらっしゃると思います。
手数料を取られるくらいならいっそつみたてNisaで増やしちゃいましょう!
つみたてNisaをするとどうなるか
800万円つみたてていくことで、最終的には1,000万円から1,600万円を受け取れる可能性が高いです。
手数料どころか、預けたお金の倍近い金額が手に入ります。
ATMに吸い込まれた手数料も、つみたてていれば数万円になっていたことでしょう。
つみたてNisaとは
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。
つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています
金融庁HPより
簡潔に言えば金融庁が厳選した投資先に投資することで、「生じた利益に課税しませんよ」と言う制度です。
買い付け手数料なども取られません。
元々は「つみたてNisa」の前に「Nisa」という制度が先に始まっており、預金口座に眠るお金を投資に廻させるべく始まった施策です。
投資初心者を優遇するつもりの施策でしたが、蓋を開けてみれば中上級者が短期でのトレードに使用することが主だったようです。
そこで始まったのが「つみたてNisa」です。
ポイントは2つ。
- 投資できる上限は通常の「Nisa」の年間120万円に対して、「つみたてNIsa」は年間40万円と低額。
- 通常の「Nisa」よりも厳選、限定された優良な投資先のみになったため、含み損になる可能性が低い。
以上の2点から、敷居が低くなった投資方法と言えます。
じかん自身のつみたてNisa進捗
僕自身は2020年の6月からつみたてNisaを始めました。
「とりあえず始めてみるか」ぐらいの気持ちだったのですが、
7月に入る頃には600円強増えていました。

「...手数料払って何してたんだろ...」 そう呟くと僕は そっと天を仰いだ。
コロナ禍という状況を踏まえても、これだけ増えるのか…
今の1万円は将来の1万円より価値が高い。
将来の100万円はその先の100万円より価値が高い。
「今」できるだけ多くのお金を投資に回すことで、少し先の未来が明るくなる。
少し先の未来が明るくなれば、その先の未来はもっと明るくなる。
未来を作るということがどういうことか見えてきました。
661円で。
もっとお金のなる木を増やしたい、そう考えて投資額を増やしていくのはまた別のお話。
それではまた。